弾丸京都散歩のラストは清水寺!

さて、長編の弾丸京都散歩、ラストは楽しみにしていた、清水寺です。 賑わいを見せた参道とは雰囲気も一変。 荘厳な空気感と美しい景観に、に圧倒されます!


音羽山の断崖から眺める景色は、とっても気持ちいいですね。 ここまで登ってきたんだなと実感があります!

音羽山清水寺の開創は778年、と伝わりますから、遡ること1200年ということになりますね。 凄いスケールの大きさですね。

清水寺は、観音様にお参りするお寺。 御本尊は、「十一面千手観世音菩薩」様で、11もの表情と42もの沢山の手で、大きな慈悲を表現し、苦難から人々を救うとのだと伝わります。

慈悲をあらわす観音様の霊場は、創建以来、10回以上の大火災という災難があったものの、何度も再建されてきた歴史があります。 それだけ、大切にされてきた証だということでしょうかね。

思わず手を合わせてしまいそうな気がします (^^♪。

本堂から張り出した「舞台」の高さは13メートルなのだそうですね。 厳しい崖に、「懸造り」と呼ばれる古来からの伝統的な手法で建築されたその姿は、日本の建築技術の水準の高さを物語っているのかな、と思いますヾ(≧▽≦)ノ。

まさに、「清水の舞台」という言葉に相応しい風景です! ちょっと、他に例が無いなあと思いますよ。 今回の弾丸散歩のラスト、楽しめました。

音羽の瀧を眺めて、すべての計画が終了、コンプリートです!
今度来るときはゆっくり、レオンと歩いた後を、もう一度歩いてみたいな。
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